癒しの空間 天心

育児で心が苦しくなるわけ

幸せなはずの子育て。
かわいいわが子と一緒に、楽しく生き生きとした時間を過ごしたい。
そのはずなのに、なぜこんなに子育てがつらく感じるの・・・
イライラして、子供や夫に八つ当たりしてしまい、
また自信を無くしてしまった・・・
子供の泣き声を聞くと、無性にイライラしてしまう・・・

子育て中のお母さんには、よくあることですよね。

抱っこ法協会の代表、阿部秀雄は、このことを、
魔法の子育てカウンセリングという本の中で、わかりやすく説明しています。

我々の心の中には、1台ずつ大型バスがあり、いつも自分のバスを運転しています。
そのバスにはいろいろな気持ちの乗客が乗っているんです。
嬉しい気持ち、
イライラする気持ち、
自分を責める気持ち、
何か過去に忘れ物をしたような気持ち、
『私なんてダメだ』と感じる気持ち、
たくさんの乗客を乗せて私たちは、幸せに向かってバスを走らせています。
でも、時々その中の気持ちが大きくなり、
バスジャックされてしまうことがあるんです。
例えば、イライラする気持ちにバスジャックされてしまうと、
夫のやることを見ても、子供の泣き声を聞いても、何かにつけて、イライラ。
いつもなら、笑ってできることも、今日は『それどころじゃない』という感じです。
これは、イライラ乗客に心がのっとられているんです。

でも、バスには、私という運転手がのっています。運転手がその乗客の存在をわかってあげ、なだめることができると、また再びたくさんの乗客を乗せながら、幸せに向かって旅に出ることができます。

このバスの運転手さんは、私(自分)自身です。自分をいたわり、癒してあげると、この運転手さんが活躍する手助けとなるんです。

この運転手さんを助ける方法の一つに、『天心』というものがあります。


癒しの時間天心

天心とは、抱っこ法協会の阿部秀雄先生が
すでにおとなになっている親自身の思い残しや
親子関係がいまの子育てにとって大切な意味を持っていることを痛感して、
互助に支えられた自分癒し・自分育ての手立てを確立したいと思い
さまざまな心理療法やカウンセリングの技法に学びながら、
‘体験する人に優しく、援助する人に易しい’手立てを追求して生まれたものです。

天心では、言葉を使った問答に頼るよりは、
むしろ全身的な無心の動きを味わいながら、
時に大切な欲求を満たし、
時に鬱積した感情を解放し、
時に自由な生き方を束縛する信念を塗り替えたりしながら、
その人その人のペースで、
ゆっくりゆっくり心の在りかに近づいていきます。

 

天心ではどんなことをするの?

無心になって自分と向き合う、ただそれだけのことが、
私たちにはひどく難しいことになっています。

それというのも、
私たちは生を受けてからずっと、
自分と向き合うことを妨げる力が
さまざまな形で働いている世の中で生きてきているからです。

私たちはあらためて、
無心になることを学び直さなければならないのです。
ところが、ひとりでは困難なそのことが、
互いに手を添えて支え合うことで、
てきめんに容易になります。

やり方は、体験する人の腕を、援助する側に回った人がそっと支えて、
体験者の自己表現についていけばいいのです。
そうしてもらうことで、
体験する人は、いわば無重力にも似た、
動きやすい状態になって、自己表現が容易になります。


加えて、「どこへどう動いてもいっしょに付いていきますよ、
もちろん動きたくなかったら動かなくてもいいのですよ」
「あるがままのあなたでいいですよ」
というメッセージを、
身をもって体験することになります。
体験する人はただひたすら、
今のありのままに身をゆだねていると、
そのうち、自分でも意識していなかった
無心の自己表現が誘いだされます。

最初は体の動きが、
やがてそれに引きずられるようにして心も動いてきます。
ある人は立って舞い、
ある人は寝そべって眠り、
ある人は笑い、
ある人は泣き、
ある人は叫びといったように、
自分でも思っても見なかったような自己表現が始まり、
やがて安らぎます。
体験する人も援助する人も、
事の成り行きを天に任せて何が起きるかを無心に待つ、
というのが成功のコツです。
でも、意識はつねに目覚めていますから、
まだ心の準備ができていない感情を
むりやり引き出されることはありません。
自分の意志で止めればよいのです。

そんな、少し不思議で自分に優しい体験をして みませんか。

Top